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すべては子供たちのために ・・・ そんなリトルリーグの精神にどこか惹かれてます。うちの小学生は横浜で硬式の少年野球チーム、横浜中央リトルリーグに。週末を楽しみにしている、リトルリーグ大好きなママとパパの日記です。
始動・・・
2017年04月01日 (土) | 編集 |
野球って、本当にすばらしい。

やっぱり、いつになっても野球が大好きです。

ベースボールも大好きです。
もちろん、リトルもシニアも高校野球も

日本というグラウンドも無い環境の中で、こどもたちに硬式野球ができる喜びを感じてもらいたいと、汗を流す野球好きの方々に頭が下がる思いです。

本当に感謝しています。

野球はこれからも、こどもたちのために、品性、誠実、勇気、そして希望を伝えるスポーツであってほしいと願います。


長い長~い充電期間に、こどもたちは本当に成長してくれました。

  子供と夢中なれる、ささやかな週末の幸せ・・・

子供といっしょに成長できる 小学生からの硬式野球 リトルリーグ (^^)/


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テーマ:小学生からの硬式野球
ジャンル:スポーツ
少年野球からの勿忘草、ピッチャーが投げた渾身のストレートを思いっきり振り抜いてホームランを打ってみたい
2014年12月08日 (月) | 編集 |
少年野球選手の誰もが憧れる光景は、ピッチャーが投げた一番速いストレートボールを思いっきり振り抜いてホームランを打つことなんじゃないでしょうか。野球をはじめたばかりの小さい頃は、みんなそんな夢を持っていたはずです。
(〃▽〃)




親に連れられ訳も分からずはじめた野球だったのに、少しずつ野球のことが好きになり、いつしかホームランを打ってみたいと思うようになるまで、誰でもそんなに時間はかからなかったはずです。
~('-'*)




ところが、試合に出る機会が増えるうちに選手の気持ちは変わってしまいます。ボテボテのピッチャーゴロ、空振り三振、ファーストフライ、ホームランどころか外野にもボールが飛んでいかない現実は、夢をだんだん覆い隠してしまうのかもしれません。
(;-_-)=3




誰かのせいにしたり、体が小さいから、力が無いから、技術が未熟だから、センスが無いと言い訳したり、運がなかったと嘆いたり、どこかで諦めてしまうものなのかもしれません。
('∇')



こんちくしょう




野球を続けていて、この言葉がいつも浮かんでくる選手は全国にたくさんいると思います。大学生、社会人となっても。そして、君にはホームランなんか無理だと言われたとしても。
~('-'*)




バッターボックスに入るからには、いつかはホームランを打ってみたい。何万回と失敗して、その気持ちをどこまでも持ち続けていくことは厳しいことです。ただし、諦めることはいつも一番最後なんですよね。
(*^-^)ノ




ピッチャーとの勝負、渾身のストレートを思いっきり振り抜いてホームランを打ってみたい。そんな野球をはじめたばかりの頃の夢をもう一度思い出しながら、バッティング練習に取り組んでみませんか。
o(^o^)o




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少年野球はアウトコースが勝負球なんです、そのアウトコースのボールを当たる瞬間を見ないで打つという珍仮説
2014年12月01日 (月) | 編集 |
少年野球でも、やはりバッターが打ちにくいボールはアウトコース低めのボールなんです。ピッチャーはそのボールを如何にコントロールできるのかを練習し、バッターはその決め球を打ち返す練習を繰り返します。少年野球であっても、打ちにくいボールは高校野球やプロ野球と同じなんですよね。
(〃▽〃)




打ちにくいからこそ、バッターはアウトコース低めギリギリのストライクを打ち返すことができるように練習に取り組みます。ただ、ちょこんと当ててヒットになればいいのか、ガツンと強く打ち返すようピッチャーに勝負を挑むのか、何を目指して練習するのか道は分かれますが。
ε=┌( ・_・)┘




もし、果敢にピッチャーに勝負を挑むならば、まず第一にアウトコース低めギリギリに来たボールをしっかりとは見ないことで道が開けるんじゃないかと思います。
(^-')b




しっかり見るのではなく、見ないんです。




しっかり見ようとするバッターは、ピッチャーが投げたボールを、その動きに合わせて目と顔まで動かし、キャッチャーミットに収まる所を直視しようとしてしまいます。その感覚でボールを捉えようとすれば、腰、胸、顔がホームベースを向いたままバットだけをスイングすることになってしまうんです。
('∇')




バッターが目や顔を必要以上に動かさないのは、ピッチャーが投げたボールの起動を正しく予測し、バットをスイングした体がぐらつかないようにするために重要なポイントです。
~('-'*)




また、バッターはボールを打つのか見逃すのかの判断を、ボールがピッチャーとバッターの半分位の距離で決定しています。打つと決めれば、バットスイングを開始しなければ間に合わなくなってしまいます。
(*~▽~)ノ




顔をあまり動かさず、しかもボールがしっかり見える所で打とうとすると、今度はポイント(ボールとバットが当たる所)がピッチャーよりになってしまい、腕をいっぱいまで伸ばして打つような感じでボールを捉えなければならなくなります。これが、バッターにとってアウトコースが随分と「遠く感じる」原因なんです。
(;-_-)=3




上手なバッターになると、アウトコースギリギリのボールを見逃す時に、キャッチャーミットに収まる所までボールを見るなんてことはありません。顔はピッチャーの方向を向いたまま、しらん顔してボールを見逃します。ボールの軌道を顔で後追いしないんです。
(o^-')b




そして、アウトコース低めギリギリに来たボールを、バットとボールが当たる瞬間の所を決して見ようとせず、最後にボールが見えなくなっても慌てることなくそのままバットを思いっきり振り抜き、見事にボールを捉えてしまうんです。
(*^-^)ノ




当たる瞬間のボールが見えなくなる距離は、ほんの数十センチです。




もちろん、ボールを見ないで打つなんてことはあまり聞いたことはありません。しかし、バッターは感覚的に見ている気になっているだけで、本当は最後まで見ることなんてできないんじゃないでしょうか。
~('-'*)




当たる瞬間までボールを見ようとしない。




見えなくても怖がらずに振り切ってみる。




答えはもちろん一つではありません。これはあくまで珍仮説です。でも、バッターがどうやってボールを見逃しているのか、その姿をよーく観察してみると、アウトコースの打開策が道が見えてくるのかもしれませんね。
o(^o^)o




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少年野球でストライクゾーンを様々な角度で確認する、目印が何処にもない不思議な空間を頭の中で想像してみる
2014年11月22日 (土) | 編集 |
少年野球の選手たちは、何と言ってもバッティングが大好きだと思いますが、一番肝心のストライクゾーンをちゃんと理解しているのか甚だ疑問が残ります。日米野球ではストライクゾーンが昔のような極端な違いを感じることはありませんでしたが、元来野球のルールは同じはずなんですよね。そのルールで決まっているストライクゾーンを理解することは、バッティング好きな野球少年の責任ではないでしょうか。
(〃▽〃)




公認野球規則【2.74】ストライクゾーン
打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平のラインを上限とし、ひざ頭の下部のラインを下限とする本塁上の空間をいう。このストライクゾーンは打者が投球を打つための姿勢で決定されるべきである。




このルールにある上限のライン、下限のラインはユニフォームに書かれているわけではありません。ましてホームベース上の空間に糸を張っているわけでもありません。見えない線を審判の方が想像して決めるという、他のスポーツには無い世にも不思議なルールなのです。
(*^-^)ノ




それに輪をかけるように、ルールはとても曖昧な表現で書かれています。例えば、打つための姿勢とは、バッティングのどの時点の姿勢なのかは具体的に触れられてはいません。野球規則にはバットとボールが当たる瞬間の挿し絵が載せてありますが、これが混乱に拍車をかけることになります。
(;-_-)=3




バッターがボールを打つ瞬間の姿勢を基準にするということなら、バッターがボールを打たない(見逃した)時のストライクの判定を審判さんはどこを見て決めればいいのでしょうか。打たない時の判定を、打つ時の姿勢を基準にするってよくわかりません。
('∇')




バッターが打つ時の姿勢は投げられたボールによって変わるはずですし、それなら、同じバッターなのに投げられたボールによってホームベース上のストライクゾーンの空間は上下するのでしょうか。審判さんはバッターが打つ時の想像図をホームベース上の空間にどうやって作るんでしょう。
~('-'*)



仮にそうなら、ホームベース上でワンバウンドするボールを、バッターが後ろ足の膝を地面に着けながら見送った場合はどうでしょう。ひざが地面に着いているのですから、ひざ頭の下限ラインは地面ということになります。その姿勢を「打者が投球を打つための姿勢」と決めれば、見送ったボールはストライクになるはずです。
ε=┌( ・_・)┘




しかし、「ボール」の判定なら、仮説が間違っていることになります。打つための姿勢は打つ瞬間の姿勢ではないんでしょうね。
(*'-')




ストライクゾーンは曖昧で、厳密にはできないものなんです。仮にカメラとコンピューターを駆使して、この問題を解決しようとすれば、具体的にある境界線を決めなければならなくなり、たちまち構想は頓挫してしまうと思うんです。
(ノ-"-)ノ~┻━┻




ストライクゾーンが曖昧である以上、審判さんの判定はそれぞれ違うのが当たり前で、しかも、どの審判さんが下した判定も正解なんですよね。
(*^-^)ノ




だから




少年野球の選手たちは、誰もがストライクと判断する「辺り」と、微妙に意見が別れる「辺り」を普段の練習の中で体験しておかなければなりません。
Σ( ̄□ ̄)!




それは、そんなに難しいことではありません。きっと、こんな練習を審判講習会で行っているんじゃないでしょうか。
(*'-')




ピッチャーがキャッチャーが構えた所に投げる投球練習に、ヘルメットをかぶったバッターが立ちます。バットを持っていても絶対に打ってはいけません。キャッチャーの後ろに審判を一人、ピッチャーの後ろに審判を一人、そしてホームベースを挟んでバッターの向かいにしゃがんだ審判を一人、合計3人の審判をつけて、投球の判定を行います。
(*^-^)ノ




この練習では、ストライク、ボールの判定を、ピッチャー、キャッチャー、バッター、三人の審判全員で行います。もちろん、ピッチャー、キャッチャー、バッター、そして審判役を交代で行い、全員がいろいろな角度からストライクゾーンの判定を下す体験をしてみるんです。
~('-'*)




全員一致でストライクの判定ができる辺り。




全員の判定がバラバラになってしまう辺り。




どの辺りがストライクで、どの辺りが怪しいのか、やってみないことには、
この辺りがストライク
なんてわかるはずがありませんよね。意見が異なれば話し合い、その体験の中からバッターの判断力を養うしかないんです。
(*^-^)ノ




ストライクゾーン




考えれば考えるほど、その曖昧さを厳密にしてこなかった野球というスポーツが、ますます好きになってしまいます。
o(^o^)o




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少年野球のグラウンドには保護者が必要であって欲しいと願う、親の背中を見ながら育ってきたからなんでしょうか
2014年11月17日 (月) | 編集 |
少年野球のグラウンドには、選手であるたくさんの子供たち以外に、監督、コーチ、保護者など大人も大勢いらっしゃると思います。監督、コーチがいることに疑問を感じる方は少ないと思いますが、何故保護者が必要なのか疑問を感じている方は多いと聞きます。少年野球のグラウンドに保護者は必要なのか。個人的には、できることなら、必要であって欲しいと願っています。
(〃▽〃)




子供の頃は、学校から帰ると毎日畑の手伝いをさせられた。
親の世代からは、そんな話をよく聞かされました。畑仕事の手伝いは、子供にはやっぱりしんどい。遊びに行きたくてもいけない。でも、そうやって親の仕事を見ながら育った親に、育てられてきました。
('∇')




鍵っ子だった子供の頃は、親が帰ってくるまでお腹が空いて本当にたまらなかった。帰ってくるまで我慢できない時は、ごはんを炊いて、それだけを食べていました。それですら親の世代からすれば白米を食べれるだけ贅沢だと。自分たちはもっと貧しかったと。だからなのか、学校の給食が本当に嬉しかった。
(;-_-)=3




親の背中を見ながら育ってた時代があったのかもしれません。
~('-'*)




今の子供たちは、親の背中をどう見ているんでしょうか。塾に通う子供たちは、親が仕事から帰るよりも家に帰るのが遅かったりします。テレビなんか見る暇もなく、夏休みは宿題に追われ、土曜日、日曜日はグラウンドで野球。子供の毎日のスケジュールは大人よりびっしり詰まっているのかもしれません。
ε=┌( ・_・)┘




親の背中を見ないで育ってる時代になったのかもしれません。
~('-'*)




背中・・・




子供と一緒に過ごすことができる日曜日のグラウンドでは、大人の仕事を見せることができるいい機会じゃないでしょうか。グラウンド整備でも、審判でも、ケガの手当てでも、チームの中で大人がすることを子供はきっと見てるはずです。
(*'-')




時々は、大人の仕事を子供に手伝ってもらう、昔からの知恵ですよね。子供と一緒に誰かのために仕事をすることで、褒めること、叱ることもできるはずです。その中から子供に伝わることがたくさんあると思うんです。
(*^-^)ノ




少年野球のグラウンドで、背中を見せるなんて大げさな話ではなく、そこにいるだけで伝わることもきっとあるはずです。畑仕事を手伝っていた頃から、子供たちに伝えたいと思う親の気持ちは変わらないんですよね。
o(^o^)o




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